家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト

昨日、永瀬清子さんのドキュメンタリーを見たのが午前中で
一緒に行った友人が
坂口安吾展に行くというので
ぞろぞろとくっついていく事にしました。
開催されているのは
神奈川近代文学館
横浜中華街のすぐそば。
なので、まずは中華街でお昼ご飯を食べようってことになったんだけれど
2連休という事もあって
めちゃめちゃすごい人です。
とりあえず、入れそうなお店に入って
酸辣メンを食べました。
身体が温まる~~。

さてさて、そこから神奈川近代文学館です。

正直に白状すると
私、坂口安吾って、あまり読んだことがないんだけれど
めちゃ好きな作品があって
「黒田如水」「二流の人」
昔、歴史小説にハマっていた時期があるのです。
黒田如水は、そのあとでNHKの大河ドラマでもやっていたけれど
私は、坂口安吾の小説を読んだ時の衝撃の方が
深く残っています。
特に「二流の人」は、すごく衝撃を受けた記憶があります。
ちょっと前に、読むと書くの講座で
先生が、坂口安吾の堕落論について話をされたことがあって
その時、久しぶりに坂口安吾か~~
って思って、堕落論を読んだんです。
私は、一回読んで、すぐに理解できるタイプではないので
なんとなく、おお~~って思うくらいしか分からなかったんだけれど
時代にうまく順応して、上手く生きるって
なんか危ういなって思った。
私なんか、そういう生き方ができないし、したいとも思わないから
なんとなく、そこに書かれている
自分らしく、自分の心に従って生きよ
みたいなことにフムフムって思っている箇所がありました。
さてさて、
それが、私の知っている坂口安吾のすべてでして
そんな感じで、見た坂口安吾展。
いやぁ、なんか面白かったなあ~~。
こんな言い方もなんですが
めちゃくちゃな人ですね。
めちゃくちゃな人なんだけれど
私の思い描いている、昔の小説家って、こんな感じ。
ホント、ハチャメチャな方ですね。
ハチャメチャなんだけれど、めちゃ魅力的。
これくらいハチャメチャでないと、これだけのものは書けないんだな。
うん、そう思う。
普通の人には、書けないよ。
こんな人と一緒にいたら
周りの人は振り回されて大変だけれど
なんか、楽しい人生だろうな~~
なんて思いました。
私も、ハチャメチャな人生を生きていると自分では思っているけれど
まだまだ
もっともっと、ハチャメチャになってもいいのかも
な~~んて思ったのでした。
コメント
あまり具ののっていないおそばのほうが麺とスープの味を堪能できますよね。さりげないけれど、中華街の味なんでしょうね。ところで、主菜に添えるバターや粉チーズを載せただけの簡単なパスタを大盛りできる浅いボールのような器をずっと探しています。古いのが欲しいのです。古いお皿やお茶碗の類が好きです。以前はどんなお家のどんなテーブルの上に置かれていたんだろう?とか、どんなお惣菜が盛られていたんだろう?とかって想像するのも楽しいです。
中華街が、ものすごい人で、とりあえず、入れそうなところに入ったって感じでして
でも、なんか、おしゃれじゃない中華もいいかなと。
シンプルなパスタを盛る器!!こういうのは出会いですよね。
私も古いものが大好きで、最近は、古いものを置いてあるお店ばっかり覗いています。